
ウィンザー城の観光所要時間は、主要な見どころを回るだけなら約2〜3時間が目安です。ただし、ステート・アパートメントやセント・ジョージ礼拝堂をじっくり見学する場合は、半日程度を見込んでおくと安心です。
また、ウィンザー城は英国王室ゆかりの人気観光地のため、繁忙期や週末はチケットが早めに埋まることがあります。スムーズに入場したい場合は事前予約がおすすめです。
この記事では、ウィンザー城の所要時間の目安、効率的な回り方、チケット予約方法、見逃せない見どころまでわかりやすく解説します。
✔ ウィンザー城の観光時間は約2〜3時間が目安。効率よく観光するなら、チケットを事前に予約しておくと安心です。
ウィンザー城の観光所要時間は?効率的な回り方と予約のポイント

見学に必要な平均的な所要時間
ウィンザー城の見学には最低でも2.5時間から3時間を見込んでおくのが理想的です。
この時間には、城内への入場手続き、ステート・アパートメント(公務の間)の回遊、聖ジョージ礼拝堂の参拝が含まれます。
もし、人形の家をじっくり鑑賞したり、ショップでお土産を選んだりする時間を加えるなら、さらに30分から1時間は必要になるでしょう。
また、城の入り口でのセキュリティチェックには、混雑状況により15分から30分ほどかかる場合があるため、スケジュールには余裕を持つことが重要です。
移動時間を含め、ロンドン市内からの日帰り観光としては、移動に往復2時間、観光に3〜4時間、計6時間程度の旅程を組むのが一般的です。
ウィンザー城の予約とスムーズな入場のコツ
ウィンザー城は、希望する日時に確実に入場したいなら、事前にチケットを予約しておくのがおすすめです。
ウィンザー城を訪れるなら、希望する日時が決まっている場合は事前に公式サイトでチケットを予約しておくのがおすすめです。
特に週末や観光シーズンは混雑することがあるため、訪問日が決まったら早めに空き状況を確認しておきましょう。
チケットを事前に用意しておけば、現地で購入する手間を減らせるほか、旅行当日の予定も立てやすくなります。
オンライン予約に対応したチケットなら、スマートフォンで予約画面を提示できる場合もあり、紙のチケットを持ち歩く必要がないのも便利です。
公式サイトでのチケット予約が難しい方は日本語の現地ツアーサイトでの購入も可能です。
ウィンザー城の入場料とチケットの種類
ウィンザー城の入場料は、訪れる時期や購入方法によって若干異なりますが、大人一人あたり約28ポンドから30ポンド(2026年現在)となっています。
結論として、この料金には城内の主要施設へのアクセスだけでなく、多言語対応のオーディオガイド利用料も含まれているため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
また、寄付付きのチケットを選択すると、チケットの裏面に署名することで1年間有効なパスにアップグレードできる特典(1-Year Pass)もありますが、これは主にリピーター向けです。
学生割引や家族割引も用意されているため、予約時に自身のカテゴリーを確認しましょう。なお、聖ジョージ礼拝堂は日曜日は礼拝のために一般公開されないことが多いので、入場料を払ってフルで見学したい場合は平日か土曜日を狙うのが鉄則です。
ウィンザー城を訪れる前に確認したい注意点
ウィンザー城を訪れる前に必ず確認すべきなのは、公式の休館日および部分閉鎖の情報です。
ウィンザー城は現役の王宮であるため、公式行事や国王の滞在スケジュールによって、急遽閉館したり見学エリアが制限されたりすることがあります。
通常、火曜日と水曜日が定休日となっていることが多いですが、これに加えてイースターやクリスマス、ガーター勲章の儀式がある日などは全館休館となります。
また、聖ジョージ礼拝堂のみが閉まっている日もあるため、特定の場所を目的とする場合は注意が必要です。
公式サイトを訪問の数日前にもう一度チェックすることで、「せっかく行ったのに入れなかった」という悲劇を防ぐことができます。
ウィンザー城への行き方とロンドンからのアクセス
ロンドンからウィンザー城までの所要時間
ウィンザー城はロンドンから日帰りで訪れやすく、ロンドン中心部からの移動時間は片道おおむね30分~1時間程度が目安です。利用する駅や列車によって所要時間が異なります。
ロンドン・パディントン駅から向かう場合は、スラウ駅で乗り換えてウィンザー&イートン・セントラル駅へ向かうルートが一般的で、所要時間は約35分です。一方、ロンドン・ウォータールー駅からはウィンザー&イートン・リバーサイド駅まで直通列車があり、約55分かかります。
ウィンザー&イートン・セントラル駅からウィンザー城までは徒歩約2分、リバーサイド駅からは約5分です。リバーサイド駅からは途中に坂道があるため、荷物が多い場合は注意しましょう。
なお、ウィンザー城そのものの見学時間は約2~3時間が目安です。ロンドンからの往復移動と城内観光を合わせると、食事なども含めて半日程度を確保しておくと余裕を持って楽しめます。
電車で行く場合のアクセス方法
ロンドンからウィンザー城へ電車で行く場合、主にパディントン駅から向かうルートと、ウォータールー駅から向かうルートがあります。
パディントン駅からはGreat Western Railway(GWR)を利用し、スラウ駅で乗り換えてウィンザー&イートン・セントラル駅へ向かいます。ロンドンからの所要時間は約35分で、駅からウィンザー城までは徒歩約2分と近いのが特徴です。
もう一つは、ウォータールー駅からSouth Western Railway(SWR)を利用する方法です。こちらはウィンザー&イートン・リバーサイド駅まで直通で、所要時間は約55分です。駅から城までは徒歩約5分ですが、途中に坂道があります。
乗り換えを少なくしたいならウォータールー駅からの直通列車、移動時間を短くしたいならパディントン駅からのルートが選択肢になります。
ただし、列車の時刻や乗り換え条件は変わることがあるため、旅行当日は最新の運行情報を確認してから出発しましょう。
現地ツアーを活用して移動時間を短縮する方法
ウィンザー城はロンドンから日帰りで訪れやすい観光スポットですが、個人で行く場合は、鉄道の乗り換えや駅から城までの移動などを自分で調べる必要があります。限られた旅行時間を有効に使いたいなら、ロンドン発の現地ツアーを利用する方法もおすすめです。
現地ツアーなら、ロンドンからウィンザー城までの移動手段があらかじめ用意されているプランが多く、交通機関の乗り換えに迷う心配を減らせます。
また、入場チケットがセットになったプランを選べば、チケットを別に手配する手間も省けます。
特に初めてロンドンを訪れる方や、ウィンザー城だけでなくストーンヘンジなど周辺の観光スポットも一緒に巡りたい方には便利です。
一方、自分のペースで城内をじっくり見学したい場合は、個人でチケットを予約する方法が向いています。
移動の手間を減らして効率よく観光したい方は、ロンドン発のウィンザー城ツアーを比較してみるとよいいと思います。
ウィンザー城に限らず、海外の現地ツアーをどの予約サイトで探すか迷っている方は、Klook・KKday・ベルトラなどを比較して選ぶのがおすすめです。
各サイトの特徴や料金、使いやすさについては、海外オプショナルツアーおすすめの記事で詳しく紹介しています。
ロンドン日帰りツアー | ウィンザー城、ストーンヘンジ、バース
※完売の場合はご了承ください
ウィンザー城の内部と見逃せないハイライト
豪華絢爛なウィンザー城の内部(ステート・アパートメント)
ウィンザー城の内部、特に「ステート・アパートメント」は、イギリス王室の威厳と歴史を象徴する世界屈指の豪華さを誇ります。
ここを見ずしてウィンザー城を語ることはできません。室内にはルーベンス、ホルバイン、ヴァン・ダイクといった巨匠たちの絵画が惜しげもなく飾られ、精巧な彫刻や天井画、見事な家具が並んでいます。
特に、1992年の火災から完璧に復元された「セント・ジョージ・ホール」は圧巻の広さを誇り、騎士道の精神を感じさせる紋章の数々が壁を埋め尽くしています。
また、世界で最も有名と言われる「メアリー王妃の人形の家」も内部の見どころの一つで、細部に至るまで本物と同じ素材で作られたミニチュアの精巧さには、大人も子供も目を奪われることでしょう。
ウィンザー城の衛兵交代式の時間とベストスポット
ウィンザー城の名物である衛兵交代式は、イギリスの伝統美を間近で感じられる貴重な儀式です。
開催時間は通常午前11時(日によって異なります)であり、これに合わせて訪問時間を調整するのがベストです。
交代式は、赤いユニフォームと熊の毛の帽子を被った衛兵たちが、軍楽隊の演奏とともに城内へと行進します。
見学のベストスポットは、城の敷地内にある「ロワー・ワード(下の庭)」ですが、ここは入場券を持っている人しか入れません。
城の外で雰囲気を味わいたい場合は、ウィンザーの町中にある「ハイ・ストリート」沿いで待機すると、城へ向かう衛兵たちの行進を目の前で見ることができます。
式自体は約30分ほどですが、良い場所を確保するには20分前には待機しておくことをお勧めします。
絶景を望むウィンザー城のロングウォーク散策
ウィンザー城の南側に真っ直ぐ伸びる「ロングウォーク」は、その名の通り約4.2キロメートルにわたる美しい並木道です。
城の見学後にここを少し歩くだけで、ウィンザー城の巨大さと美しさを外側から完璧に写真に収めることができます。
この道は一般に開放されており、ジョージ4世の騎馬像がある「スノー・ヒル」まで続いています。最後まで歩くと往復でかなりの時間を要するため、観光客の方は城の出口から500メートルほど進んだあたりで振り返り、城をバックに写真を撮るのが効率的です。
芝生が広がる開放的な空間は、城内の喧騒を離れてリフレッシュするのに最適で、イギリスらしい壮大な景観を楽しむことができます。歩きやすい靴での訪問が必須となるエリアです。
ウィンザー城で見逃せないその他の見どころ
ウィンザー城には、ステート・アパートメントや衛兵交代式以外にも、歴史を感じられる見どころがあります。特に注目したいのが、セント・ジョージ礼拝堂です。
ゴシック様式の美しい建築で、歴代の王族とゆかりが深く、ウィンザー城を代表するスポットのひとつです。
もう一つ見逃せないのが、クイーン・メアリーのドールハウスです。実際の宮殿を思わせる精巧な造りで、家具や食器、書籍など細部まで作り込まれているため、じっくり見ると楽しめます。
また、城内を歩くだけでも、長い歴史を持つ王室の居城ならではの雰囲気を味わえます。写真を撮りながらゆっくり巡ると、主要スポットだけを急いで見るよりもウィンザー城の魅力を感じやすいでしょう。
限られた時間で効率よく観光するなら、ステート・アパートメント、セント・ジョージ礼拝堂、ドールハウスなど、見たい場所をあらかじめ決めておくのがおすすめです。 これだけでも、2~3時間程度の滞在を有効に使いやすくなります。
ウィンザー城で後悔しないための観光アドバイスと注意点
手荷物検査とセキュリティ対策
ウィンザー城への入場には、空港並みの厳重なセキュリティチェックが行われることを念頭に置いておく必要があります。
大きなスーツケースやリュックサックを持ち込むことは避け、できるだけ軽装で訪問することがスムーズな入場の鍵です。
城内には手荷物預かり所がないため、大きな荷物を持っていると入場を断られるケースもあります。液体物の持ち込みも制限される場合があり、特に飲みかけのペットボトルなどは検査対象となります。ナイフや鋭利な物はもちろん厳禁です。
混雑時にはこのセキュリティ待ちで30分以上を要することもあるため、予約時間に遅れないよう、時間に余裕を持って到着し、速やかに検査を受けられる準備をしておくことが大切です。
オーディオガイドの活用術
ウィンザー城の観光をより深く、有意義なものにするためには、無料(入場料に含む)で提供されるオーディオガイドを最大限に活用することが結論となります。
このガイドは日本語を含む多言語に対応しており、各部屋の歴史背景や飾られている美術品の詳細な解説を聞くことができます。
単に豪華な部屋を眺めるだけでなく、王室の伝統や当時のエピソードを知ることで、観光の満足度は格段に上がります。
所要時間に余裕がある場合は、通常ルートの解説だけでなく「詳しく知る」ためのオプション音声も聞いてみてください。
ただし、全ての解説を聞くと滞在時間が1時間ほど延びるため、自分のペースに合わせて興味のある箇所をピックアップして聴くのが、効率よく回るコツです。
城下町ウィンザーでのランチとショッピング
ウィンザー城の見学が終わった後は、城の目の前に広がる美しい城下町で過ごす時間を旅程に組み込むのが正解です。
ウィンザーの街には歴史的なパブや可愛らしいティールーム、英国ブランドのショップが充実しており、ここでの散策を含めて「ウィンザー観光」が完成します。
特に、城の目の前にある「ロイヤル・ショッピング・センター」は、かつての駅舎を改装した趣のある建物で、お土産探しに最適です。
ランチには、伝統的なフィッシュ&チップスやサンデーローストを楽しめる地元のパブを予約しておくと、イギリス文化をより深く体験できます。
城内は飲食禁止(指定のカフェを除く)のため、城を出た後にゆっくりと街の活気を楽しむのが、後悔しないプランニングの秘訣です。
まとめ ウィンザー城の観光所要時間は?予約・見どころ・行き方を徹底解説

- ウィンザー城の見学所要時間は約2~3時間が目安です。
- ロンドンからの往復移動を含めると、半日程度を確保しておくと余裕を持って観光できます。
- 希望する日時に入場したい場合は、事前にチケットを予約しておくと安心です。
- 火曜・水曜は基本的に休館ですが、王室行事などによる臨時休館もあるため、訪問前に公式情報を確認しましょう。
- ステート・アパートメントやセント・ジョージ礼拝堂など、見たい場所をあらかじめ決めておくと効率よく観光できます。
- ロンドンからの移動やチケット手配をまとめたい場合は、現地ツアーを利用する方法もあります。
ウィンザー城は見どころが多いため、限られた時間で観光するなら、「城内を2~3時間見学する」+「ロンドンからの移動時間」を考えて予定を組むのがおすすめです。
自分のペースで見学したいなら個人手配、移動やチケットの手間を減らしたいなら現地ツアーというように、旅行スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。



