
ウィンザー城は、イギリス王室が所有する世界最古かつ最大級の「現役の城」であり、ロンドン近郊で最も人気のある観光スポットの一つです。
エリザベス女王が週末を過ごした場所としても知られ、現在はチャールズ国王の公邸として使用されています。
>>観光の目玉は、公式行事が行われる豪華な「ステート・アパートメント」、精巧な「メアリー王妃の人形の家」、そしてヘンリー8世やエリザベス女王が眠る「聖ジョージ礼拝堂」です。
観光の所要時間は、城内をじっくり回るだけで2〜3時間が目安ですが、衛兵交代式の見学や広大なロングウォークの散策、さらに城下町での食事を含めると、半日から丸一日を費やす価値があります。
非常に人気のスポットであるため、事前の予約は必須。当日券の販売がない、あるいは数時間待ちになることも珍しくありません。
また、現役の王宮であるため、公式行事による急な閉館や、特定のエリアの見学制限が発生することもあります。
効率的に、かつ確実にウィンザーの魅力を堪能するためには、ロンドン発着の現地ツアーを利用するのも賢い選択です。移動の手間を省き、ガイドの解説を聞きながら歴史の深みに触れることができます。
ウィンザー城は約2〜3時間で観光できますが、混雑を避けるため事前予約がおすすめです
ロンドン(ウィンザー城観光)人気現地オプショナルツアー3選
ウィンザー城の観光所要時間は?効率的な回り方と予約のポイント
ロンドン日帰りツアー | ウィンザー城、ストーンヘンジ、バース
※ロンドン市内から出発し、1,000年以上の時を超えて英国王室の歴史を刻み続けてきた壮麗な要塞、ウィンザー城へと旅を始めましょう。
代々の国王や女王が愛したこの公邸では、豪華絢爛な「ステート・アパートメント」を巡り、レンブラントやダ・ヴィンチといった巨匠たちが手掛けた至高の芸術作品を間近に鑑賞することができます。運が良ければ、イギリスの伝統美を象徴する「衛兵交代式」の凛々しい姿にも出会えるでしょう。
続いて、緑豊かな田園風景を抜けながらウィルトシャー州へと向かいます。イギリスらしい古き良き村々を通り過ぎた先に現れるのは、世界で最も神秘的な先史時代の遺跡、ストーンヘンジ。広大な平原に突如として現れる巨大な巨石群に、思わず息を呑むはずです。
この古代遺跡が「誰が、何のために」造ったのか――。積み重ねられてきた歴史的背景や、今なお解明されていない数々の謎と説に触れ、悠久の時を感じる旅路を楽しみましょう。
>>見学に必要な平均的な所要時間
ウィンザー城の見学には最低でも2.5時間から3時間を見込んでおくのが理想的です。
この時間には、城内への入場手続き、ステート・アパートメント(公務の間)の回遊、聖ジョージ礼拝堂の参拝が含まれます。
もし、人形の家をじっくり鑑賞したり、ショップでお土産を選んだりする時間を加えるなら、さらに30分から1時間は必要になるでしょう。
また、城の入り口でのセキュリティチェックには、混雑状況により15分から30分ほどかかる場合があるため、スケジュールには余裕を持つことが重要です。
移動時間を含め、ロンドン市内からの日帰り観光としては、移動に往復2時間、観光に3〜4時間、計6時間程度の旅程を組むのが一般的です。
ウィンザー城の予約とスムーズな入場のコツ
ウィンザー城を訪れる際は、公式サイトやツアーサイトを通じた事前予約が絶対に欠かせません。
結論として、予約なしで現地に向かうのは避けるべきです。
特に観光シーズンや週末は、予約チケットが数週間前から完売することも多く、当日券が用意されていない日も少なくありません。
事前にオンラインで時間指定チケットを予約しておくことで、長蛇の列に並ぶリスクを最小限に抑え、スムーズにセキュリティチェックへと進むことが可能になります。
もし希望の時間が埋まっている場合は、現地ツアーをチェックしてみてください。
ツアー枠としてチケットが確保されている場合があり、移動手段とセットで予約できるため、個人手配の手間を省けるという大きなメリットがあります。
ウィンザー城の入場料とチケットの種類
ウィンザー城の入場料は、訪れる時期や購入方法によって若干異なりますが、**大人一人あたり約28ポンドから30ポンド(2026年現在)となっています。
結論として、この料金には城内の主要施設へのアクセスだけでなく、多言語対応のオーディオガイド利用料も含まれているため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
また、寄付付きのチケットを選択すると、チケットの裏面に署名することで1年間有効なパスにアップグレードできる特典(1-Year Pass)もありますが、これは主にリピーター向けです。
学生割引や家族割引も用意されているため、予約時に自身のカテゴリーを確認しましょう。なお、聖ジョージ礼拝堂は日曜日は礼拝のために一般公開されないことが多いので、入場料を払ってフルで見学したい場合は平日か土曜日を狙うのが鉄則です。
混雑を避けるためのウィンザー城の休館日の確認
ウィンザー城を訪れる前に必ず確認すべきなのは、公式の休館日および部分閉鎖の情報です。
ウィンザー城は現役の王宮であるため、公式行事や国王の滞在スケジュールによって、急遽閉館したり見学エリアが制限されたりすることがあります。
通常、火曜日と水曜日が定休日となっていることが多いですが、これに加えてイースターやクリスマス、ガーター勲章の儀式がある日などは全館休館となります。
また、聖ジョージ礼拝堂のみが閉まっている日もあるため、特定の場所を目的とする場合は注意が必要です。
公式サイトの「Provisional Closures(暫定閉鎖情報)」を訪問の数日前にもう一度チェックすることで、「せっかく行ったのに入れなかった」という悲劇を防ぐことができます。
現地ツアーを活用して移動時間を短縮する方法
効率的かつストレスフリーに観光を楽しむなら、ロンドン発着の現地ツアーを利用することが最善の選択です。
個人で電車を乗り継いで行くよりも、大型バスやバンで城の近くまで直接送り届けてもらえるツアーの方が、体力と時間を大幅に節約できます。
多くの現地ツアーは、ウィンザー城の見学に加えて、近隣のストーンヘンジやオックスフォードを1日で巡る欲張りなプランを用意しています。
「ウィンザー城だけをじっくり見たい」という方は、午前中のみの半日ツアーを選ぶと、午後はロンドン市内で別の観光ができるため非常に効率的です。
チケットの手配から移動まで全てプロに任せられるため、初めてのイギリス旅行や英語での手続きに不安がある方には特におすすめいたします。
ウィンザー城の内部と見逃せないハイライト
ウィンザー城 入場チケット(ロンドン)
※ウィンザー城は、イギリスを代表する観光名所の1つで、世界で最も古く、最大の城です。1,000年以上にわたり、英国君主の居城となっています。チケットで有名なエリアを探索しましょう。
聖ジョージ礼拝堂は中世ゴシック様式の建造物で、王室の結婚式が行われた場所であり、ヘンリー8世を含む11人の君主の埋葬地でもあります。
必見は、レンブラント、ルーベンス、カナレットなどの芸術作品や、セミステートルームにある豪華な家具を鑑賞できるステートアパートメントです。世界最大の私有コレクションであるロイヤルコレクションでは、パオロ・ヴェロネーゼの「東方三博士の礼拝」などの傑作を展示しています。
>>豪華絢爛なウィンザー城の内部(ステート・アパートメント)
ウィンザー城の内部、特に「ステート・アパートメント」は、イギリス王室の威厳と歴史を象徴する世界屈指の豪華さを誇ります。
ここを見ずしてウィンザー城を語ることはできません。室内にはルーベンス、ホルバイン、ヴァン・ダイクといった巨匠たちの絵画が惜しげもなく飾られ、精巧な彫刻や天井画、見事な家具が並んでいます。
特に、1992年の火災から完璧に復元された「セント・ジョージ・ホール」は圧巻の広さを誇り、騎士道の精神を感じさせる紋章の数々が壁を埋め尽くしています。
また、世界で最も有名と言われる「メアリー王妃の人形の家」も内部の見どころの一つで、細部に至るまで本物と同じ素材で作られたミニチュアの精巧さには、大人も子供も目を奪われることでしょう。
ウィンザー城の衛兵交代式の時間とベストスポット
ウィンザー城の名物である衛兵交代式は、イギリスの伝統美を間近で感じられる貴重な儀式です。
開催時間は通常午前11時(日によって異なります)であり、これに合わせて訪問時間を調整するのがベストです。
交代式は、赤いユニフォームと熊の毛の帽子を被った衛兵たちが、軍楽隊の演奏とともに城内へと行進します。
見学のベストスポットは、城の敷地内にある「ロワー・ワード(下の庭)」ですが、ここは入場券を持っている人しか入れません。
城の外で雰囲気を味わいたい場合は、ウィンザーの町中にある「ハイ・ストリート」沿いで待機すると、城へ向かう衛兵たちの行進を目の前で見ることができます。
式自体は約30分ほどですが、良い場所を確保するには20分前には待機しておくことをお勧めします。
絶景を望むウィンザー城のロングウォーク散策
ウィンザー城の南側に真っ直ぐ伸びる「ロングウォーク」は、その名の通り約4.2キロメートルにわたる美しい並木道です。
城の見学後にここを少し歩くだけで、ウィンザー城の巨大さと美しさを外側から完璧に写真に収めることができます。
この道は一般に開放されており、ジョージ4世の騎馬像がある「スノー・ヒル」まで続いています。最後まで歩くと往復でかなりの時間を要するため、観光客の方は城の出口から500メートルほど進んだあたりで振り返り、城をバックに写真を撮るのが効率的です。
芝生が広がる開放的な空間は、城内の喧騒を離れてリフレッシュするのに最適で、イギリスらしい壮大な景観を楽しむことができます。歩きやすい靴での訪問が必須となるエリアです。
ウィンザー城とハリーポッターの意外な関係性
「ウィンザー城 ハリーポッター」というキーワードで検索する方が多いのは、その外観がホグワーツ魔法魔術学校を彷彿とさせるからでしょう。
ウィンザー城自体は映画『ハリー・ポッター』の撮影ロケ地ではありません。
しかし、ウィンザー城からテムズ川を渡ってすぐの場所にある「イートン校」は、ハリーたちの制服のモデルになったと言われる燕尾服を着用する伝統校であり、街全体の雰囲気が魔法の世界に非常に近いです。
また、聖ジョージ礼拝堂のゴシック様式の建築は、映画のセットのインスピレーション源の一つと言われています。
ロケ地そのものではなくても、中世の面影を色濃く残すウィンザーの街並みは、ファンにとって「ハリー・ポッターの世界観」を存分に味わえる場所であることは間違いありません。
ウィンザー城で写真を撮る際のルールとおすすめ場所
ウィンザー城での写真撮影には厳格なルールがあるため、注意が必要です。
城の内部(ステート・アパートメントや聖ジョージ礼拝堂など)は撮影禁止となっています。貴重な美術品や王室のプライバシーを守るための措置ですので、しっかりとルールを守りましょう。
一方で、城の外観や中庭、ロングウォークなどの屋外エリアは自由に撮影が可能です。おすすめのフォトスポットは、入り口付近の「ヘンリー8世門」や、ラウンド・タワーを見上げる中庭、そして先述したロングウォークです。
内部の様子は撮影できませんが、目に焼き付けるか、ショップで販売されている公式ガイドブックを購入するのが一番の思い出作りになります。
カメラはバッグにしまい、オーディオガイドに集中して歴史に浸るのが通の楽しみ方です。
ウィンザー城で後悔しないための観光アドバイスと注意点

世界遺産ストーンヘンジ+世界遺産バース+ウィンザー城 日帰りツアー <日本語または英語/ロンドン発>
※ロンドン近郊ツアー決定版、2大世界遺産ストーンヘンジ&バースと世界最古の現役王宮ウィンザー城を快適なツアーバスで巡る1日ツアー。
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>>【VELTRA 】でロンドンの現地ツアー人気ランキングをみるロンドンからのアクセスと所要時間
ロンドン市内からウィンザー城へのアクセスは、パディントン駅またはウォータールー駅からの列車利用が最も一般的で、片道約1時間を見込んでおくべきです。
パディントン駅から向かう場合は、スラウ(Slough)駅での乗り換えが必要ですが、所要時間は30分〜40分と短めです。
一方、ウォータールー駅からは直通電車が出ており、乗り換えなしで約1時間かけてウィンザー&イートン・リバーサイド駅に到着します。
駅から城の入り口までは徒歩5分程度と非常に近いですが、電車の遅延や駅からの徒歩移動を含め、予約時間の1時間半前にはロンドンを出発するのが安心です。
移動中も車窓からイギリスののどかな田園風景を楽しむことができ、日帰り旅行の醍醐味を味わえます。
手荷物検査とセキュリティ対策
ウィンザー城への入場には、空港並みの厳重なセキュリティチェックが行われることを念頭に置いておく必要があります。
大きなスーツケースやリュックサックを持ち込むことは避け、できるだけ軽装で訪問することがスムーズな入場の鍵です。
城内には手荷物預かり所がないため、大きな荷物を持っていると入場を断られるケースもあります。液体物の持ち込みも制限される場合があり、特に飲みかけのペットボトルなどは検査対象となります。ナイフや鋭利な物はもちろん厳禁です。
混雑時にはこのセキュリティ待ちで30分以上を要することもあるため、予約時間に遅れないよう、時間に余裕を持って到着し、速やかに検査を受けられる準備をしておくことが大切です。
オーディオガイドの活用術
ウィンザー城の観光をより深く、有意義なものにするためには、無料(入場料に含む)で提供されるオーディオガイドを最大限に活用することが結論となります。
このガイドは日本語を含む多言語に対応しており、各部屋の歴史背景や飾られている美術品の詳細な解説を聞くことができます。
単に豪華な部屋を眺めるだけでなく、王室の伝統や当時のエピソードを知ることで、観光の満足度は格段に上がります。
所要時間に余裕がある場合は、通常ルートの解説だけでなく「詳しく知る」ためのオプション音声も聞いてみてください。
ただし、全ての解説を聞くと滞在時間が1時間ほど延びるため、自分のペースに合わせて興味のある箇所をピックアップして聴くのが、効率よく回るコツです。
城下町ウィンザーでのランチとショッピング
ウィンザー城の見学が終わった後は、城の目の前に広がる美しい城下町で過ごす時間を旅程に組み込むのが正解です。
ウィンザーの街には歴史的なパブや可愛らしいティールーム、英国ブランドのショップが充実しており、ここでの散策を含めて「ウィンザー観光」が完成します。
特に、城の目の前にある「ロイヤル・ショッピング・センター」は、かつての駅舎を改装した趣のある建物で、お土産探しに最適です。
ランチには、伝統的なフィッシュ&チップスやサンデーローストを楽しめる地元のパブを予約しておくと、イギリス文化をより深く体験できます。
城内は飲食禁止(指定のカフェを除く)のため、城を出た後にゆっくりと街の活気を楽しむのが、後悔しないプランニングの秘訣です。
季節ごとの見どころとおすすめの訪問時期
ウィンザー城をいつ訪れるか迷っているなら、結論として春から初夏(4月〜6月)、あるいはクリスマスシーズンの12月が最もおすすめです。
春から夏にかけては、城の周囲の庭園やロングウォークの芝生が鮮やかな緑に包まれ、衛兵交代式も天候に恵まれる確率が高くなります。
また、6月には有名な「ガーター勲章」のパレードが行われることもあります。一方で、12月になるとステート・アパートメント内には巨大なクリスマスツリーが飾られ、王室らしい華やかで温かみのある装飾を楽しむことができます。
冬場は非常に冷え込むため、ロングウォークを歩く際はしっかりとした防寒対策が必須ですが、夏場ほどの混雑を避けられるというメリットもあり、落ち着いて見学したい方には冬の平日も穴場と言えます。
まとめ:ウィンザー城の観光所要時間は?

ウィンザー城は約2〜3時間で観光できますが、混雑を避けるため事前予約がおすすめです
ロンドン(ウィンザー城観光)人気現地オプショナルツアー3選
- 観光の平均所要時間は城内だけで2.5〜3時間。
- チケットは必ず事前予約し、売り切れや行列を回避する。
- 火・水曜日は定休日。公式行事による臨時休館も必ずチェック。
- 入場料には多言語オーディオガイドが含まれている。
- 午前11時の衛兵交代式に合わせて訪問プランを立てるのがおすすめ。
- 城の内部(室内)は撮影禁止。屋外やロングウォークで写真を撮ろう。
- 豪華なステート・アパートメントと人形の家は必見。
- ロングウォークは城を背にした絶好のフォトスポット。
- 映画のロケ地ではないが、周辺はハリー・ポッターのような世界観。
- 移動と観光を効率化するなら、ロンドン発の現地ツアーが便利。

