
旅行好きの方の中には、「じゃらんとJTBの違いは何だろう」と調べる方も多いはずです。
結論から申し上げると、国内の格安ホテル予約を重視するならじゃらんが圧倒的におすすめです。
一方で、海外旅行やパッケージツアー、添乗員付きの安心感を求める場合はJTBが最適と言えます。
じゃらんはリクルートが運営する国内最大級の旅行予約サイトで、約27,000軒ものホテル・旅館を取り扱っています。クーポンや大型セールが非常に充実しており、ポイント還元率も2〜3%と高水準です。dポイントやPontaポイントにも対応しているため、日常生活の延長で使いやすい点が魅力です。
一方、JTBは老舗の大手旅行会社で、13,800軒以上の宿泊施設に加え、航空券や新幹線がセットになったプランを強みとしています。ポイント還元率は約1%ですが、旅行券や独自割引、対面・電話での手厚いサポートがあり、信頼性の高さが際立ちます。
料金面では、じゃらんの方が大手チェーンホテルで2,000円以上安くなるケースもあります。2026年現在、じゃらんはじゃらんスペシャルウィーク、JTBは月1回のキャンペーンが特徴です。
初心者には口コミが豊富なじゃらん、安心重視の上級者にはJTBがおすすめです。
料金はじゃらんが安い傾向ですが、サポート重視ならJTBもおすすめです
じゃらん JTB 違いを総まとめ
- 掲載施設数の違い
- 料金設定の違い
- ポイント還元率の違い
- セール・クーポンの違い
- 予約可能なプランの違い

掲載施設数の違い
この差は、宿泊先の選択肢や予約のしやすさに大きく影響します。
じゃらんはリクルートが運営する旅行予約サイトで、全国のビジネスホテルから地方の温泉旅館、個人経営の小規模宿まで幅広く網羅しています。
2026年現在も27,000軒以上を維持しており、都市部だけでなく地方やニッチなエリアでも選択肢が豊富です。そのため、価格重視で宿を探したい方や、細かな条件で比較したい方に向いています。
一方、JTBは老舗の大手旅行会社として、約13,800軒前後の宿泊施設を中心に取り扱っています。高級ホテルや有名観光地の施設が多く、海外旅行やパッケージツアーとの連携が強い点が特徴です。ただし、国内の掲載数はじゃらんに比べるとやや控えめです。
この違いにより、国内で格安かつ多様な宿を素早く探したい場合はじゃらんが有利です。
一方、JTBは厳選された施設で質を重視する旅行者に適しています。
料金設定の違い
じゃらんは直前割や期間限定クーポンが豊富で、特にビジネスホテルや大手チェーン系では2,000〜5,000円ほど安くなることも珍しくありません。
宿泊施設の公式サイトに近い価格設定が多く、平均して約5%程度安くなる傾向があります。さらに大型セール時には最大15%オフになるため、国内旅行のコストを抑えたい方には魅力的です。例えば、大手チェーンホテルの1泊2名利用では、19,000円前後で予約できるケースもあります。
一方、JTBは事前決済による1%前後のポイント還元が中心で、単体の宿泊料金だけを見るとやや高めに感じられることがあります。
航空券や新幹線がセットになったパッケージプランは割高に見えますが、旅行券や独自割引を活用することで、実質的にじゃらんと同等になる場合もあります。
また、高級ホテルではJTB独自の仕入れや特典により価格が逆転するケースもあり、例として30,200円程度のプランが用意されることもあります。
このように、料金は時期やプランによる変動が大きく、国内の格安旅行ならじゃらん、高級ホテルやセット重視ならJTBが向いています。
ポイント還元率の違い
まず基本の還元率を見ると、じゃらんは通常2%還元(メイン1%+じゃらん限定1%)で、会員ランクが上がると最大3%まで上昇します。
一方、JTBは事前決済で1%、現地決済では0.5%と控えめな設定です。
同じ金額を予約した場合、単純な還元率だけでもじゃらんの方が2〜4倍ポイントが貯まりやすい仕組みになっています。
キャンペーン時の差も大きく、じゃらんは「お得な10日間」やポイントアップ企画により、基本還元に特典ポイントが上乗せされ、実質10%前後になるケースもあります。
JTBも会員限定割引や季節セールはありますが、ポイント還元率自体が大きく跳ね上がることは少なく、基本は1%前後にとどまります。そのため、割引と高還元を合わせた実質価格では、じゃらんが有利になりやすいです。
さらに使い道の面でも差があります。じゃらんは独自ポイントに加え、Pontaポイントやdポイントが貯まり、次回予約だけでなく日常の買い物にも使えます。
JTBポイントは主にJTBグループ内利用に限られるため、ポイント重視ならじゃらんが向いています。
セール・クーポンの違い
まずセール頻度の違いですが、じゃらんは毎月複数回の定番セールを実施しています。代表的なのが月20日頃から始まる「お得な10日間」で、最大15%オフが狙えます。
さらに14日間続く「スペシャルウィーク」では、条件次第で最大10,000円オフのクーポンが配布されます。2026年1月現在も、新春お年玉SALE(最大30,000円オフ)や7日間タイムセールが開催されており、常に何かしらの割引を利用できる状態です。
一方、JTBは月1回程度の季節キャンペーンが中心で、不定期開催のため狙いづらい傾向があります。
クーポン配布の面でも差は明確です。
じゃらんはクーポンフェスで最大20,000円オフ、地域限定や交通付きパックで最大30,000円オフなど大量配布が特徴で、併用可能なケースも多く早い者勝ちです。JTBは会員限定クーポンや旅行券が中心で、割引額は1,000〜5,000円程度にとどまります。
この結果、じゃらんはセール併用で実質割引率が20%を超えやすく、総額ではじゃらんがよりお得になりやすいと言えます。
予約可能なプランの違い
じゃらんとJTBの予約可能なプランを比較すると、じゃらんは国内旅行を中心とした柔軟なセットプランに強く、JTBは海外やパッケージツアーを含む総合旅行プランで優位という結論になります。
まず、じゃらんの主な予約可能プランは国内旅行に特化しており、「じゃらんパック」と呼ばれる新幹線・高速バス・飛行機と宿泊を組み合わせたセットプランが手軽で安価に利用できます。
>>加えて、遊び・体験プラン(日帰り温泉、アクティビティ、ゴルフなど)やレンタカー予約にも対応しています。海外航空券+ホテルの取り扱いもありますが、全体の9割以上は国内宿泊で、直前予約や短期旅行との相性が良い点が特徴です。
一方、JTBは国内外のパッケージツアーが最大の強みです。航空券や新幹線、宿泊に加え、食事や観光、送迎までを一括で手配でき、添乗員付き海外旅行や家族旅行、ハネムーンなどのテーマ型プランが充実しています。
高級旅館や長期滞在プランも多く、店舗や電話でのサポートがあるため、旅行初心者でも安心して利用できます。
このように、自由度や価格重視ならじゃらん、手間を省いた総合手配や海外旅行重視ならJTBが向いています。
>>じゃらん JTB利用シーン別おすすめ比較
- 国内格安旅行向きはどっち
- 家族・グループ旅行向きはどっち
- 海外・長期旅行向きはどっち
- ポイント重視のヘビーユーザーにはどっち
- 初めての旅に行くならどっち

国内格安旅行向きはどっち
掲載施設数は27,000軒を超え、地方のビジネスホテルや中小旅館まで幅広く網羅しています。クーポンやセールの開催頻度が高く、同じ条件でも1泊あたり数千円安くなるケースが多いのが特徴です。
宿泊と新幹線を組み合わせた「じゃらんパック」も価格が抑えられており、交通費込みでもお得に予約できます。
じゃらんの格安面での強みは、直前割や月20日頃から始まる「お得な10日間」(最大15%オフ)が頻繁に行われる点です。
さらにクーポンフェスでは、条件次第で3,000円〜20,000円の追加割引も狙えます。平日の火曜・水曜を選んだり、スペシャルウィークを活用したりすることで、Yahoo!トラベルや楽天トラベルと比較しても、トータルコストが下がりやすくなります。
一方、JTBはサービス品質やプラン内容を重視する分、平均すると約5%ほど割高になる傾向があります。
パッケージツアーや安心感を求める場合には適していますが、純粋に価格を抑えたい国内旅行では、柔軟に組み合わせられるじゃらんが最適な選択と言えるでしょう。
家族・グループ旅行向きはどっち
航空券や新幹線、宿泊、食事までをまとめて予約できるパッケージツアーが充実しており、人数が多い旅行でも計画の手間を大きく減らせます。24時間対応のサポート体制が整っているため、移動トラブルや急な変更時も安心です。
JTBの家族旅行向けの強みとして、全国の店舗や電話によるサポートがあり、対面で相談できる点が挙げられます。公式の「家族旅行特集」では、子連れ向けテーマパークプランや温泉付きプランが豊富に用意されています。
また、4〜7人で利用できる大部屋やコネクティングルーム確約プラン、子ども料金の割引設定など、家族・グループ旅行に配慮した内容が充実しています。
実際に子育て世帯の利用率は約32%と高く、家族旅行分野での安心感はトップクラスです。一方、じゃらんもファミリー歓迎の宿は多いものの、交通や食事を別々に手配する必要があるケースが目立ちます。
そのため、大人数で効率よく旅行したい場合は、トータル手配が可能なJTBが有利と言えるでしょう。
>>JTBは安いなぜ?「高い」という思い込みを覆す賢い予約術とネット比較の結論
海外・長期旅行向きはどっち
添乗員付きのフルパッケージツアーを基本とし、世界各地に広がるグローバルネットワークによって、移動や現地トラブルにも対応しやすい体制が整っています。多言語サポートも充実しており、海外旅行に不慣れな方でも安心して参加できます。
JTBの海外・長期旅行における強みは、航空券・宿泊・食事・観光を一括で手配できる点です。添乗員付きツアーが標準となっているため、初心者や高齢者でも不安が少なく、旅程管理の手間もありません。
2026年は、ルート66全線走破やヨーロッパ名画鑑賞といった長期記念ツアーが豊富で、ハワイや欧米、オーストラリアの滞在型プランも充実しています。
また、JTBは2035年ビジョンで海外比率50%を目標に掲げており、訪日外国人対応のノウハウを含め、長期旅行への対応力が年々高まっています。
一方、じゃらんは海外航空券とホテルの個別手配が中心で自由度は高いものの、サポート面では弱く、長期滞在には不向きです。海外や長期旅行では、JTBの総合力が際立ちます。
ポイント重視のヘビーユーザーにはどっち
通常のポイント還元率は2%と高く、会員ランクが上がれば最大3%までアップします。さらに、dポイントやPontaポイントと併用できるため、旅行だけでなく日常の買い物にも使いやすい点が大きな魅力です。年間で5回以上旅行をする場合、ポイント差だけで数万円分の実質的な節約につながることもあります。
じゃらんのポイント優位性は、基本還元率の高さに加え、キャンペーン時の伸びにあります。「お得な10日間」やポイントアップ企画では、実質10%を超える還元になるケースもあり、クーポンと併用することでお得度が一気に高まります。
貯めたポイントは次回の旅行予約だけでなく、コンビニやドラッグストアなど提携店舗でも利用できるため、無駄なく消費できます。
一方、JTBは還元率が約1%にとどまり、貯めたポイントも基本的にJTBグループ内での利用に限られます。
そのため、ポイント効率を重視するヘビーユーザーにとっては、じゃらんの方が圧倒的に有利と言えるでしょう。
初めての旅に行くならどっち
全国に店舗を構え、電話や対面で相談できる環境があるため、旅行手配に不慣れな方でも迷わず進められる点が大きな強みです。万が一のトラブル時も、専門スタッフによる対応が受けられるため、不安を感じにくいのが特徴です。
JTBの初心者向けの強みとして、航空券・宿泊・送迎をまとめて予約できるパッケージツアーやフリープランが充実しています。24時間対応の日本語サポートや現地ガイドが標準で付くプランも多く、初めての国内旅行や海外旅行でも失敗のリスクを抑えられます。
口コミ評価でも「安心感No.1」とされ、事前相談が無料で受けられる点や、比較的柔軟なキャンセルポリシーも安心材料です。
一方、じゃらんは価格の安さや口コミの多さが魅力ですが、基本はオンライン完結型のため、手配ミスが起きた際の対応は自己判断が求められます。
初めての旅行予約では、コストよりもサポートを重視し、JTBを選ぶ方が安心と言えるでしょう。
じゃらん JTB 違い徹底比較!まとめ

料金はじゃらんが安い傾向ですが、サポート重視ならJTBもおすすめです

